神式のご葬儀が執り行われました
まだまだお若い58歳の男性の御葬儀が神式にて執り行われました。
故人は会社でも重要なポストにつかれ、日々懸命に生きてこられました。
お孫さん方をとても可愛がり将来を楽しみにされ、お孫さんの教育には熱心だったそうです。
あまりにも若々しい御遺影写真を前にみなさん涙、涙の葬場祭となりました。
開式前の会場 静かです‥
葬場祭の様子です
厳かに祭詞奏上が行われました。
1人1人が玉串奉奠をされました。
神式祭壇にはお供え物が並びました。
米、塩、お神酒、野菜果物、魚、昆布、お菓子など…
仏教、神式、キリスト教、無宗派など送る形はさまざまですが
それぞれの胸の中にある、亡き人への思いは同じなのでは?と思います。
故人は神のみもとへ召され皆様を見守って下さるのではないでしょうか‥
トミアキ結婚相談室での事…
まだお若くして奥様を病気で亡くされた男性の会員様‥
以前は新聞社に御勤務されていらっしゃいましたが現在はぶどうやりんごを
つくっていらっしゃいます。
会社勤務をやめて在宅で奥様をご看病しながら仕事ができる
農業の道を選択されました。
「農業は天候に左右されるので大変ですが、やりがいがあるし
冬の間は自分の時間があるのはいいですよ。
以前、会社員だった頃はがむしゃらに働いて何でも1番になろうとか、
そんな事も考えていましたけど‥
今は農業しながら自分の好きな事も出来るし、
お料理なんかも結構楽しんでやっているんですよ
1度しかない人生だから自分の時間を大事に有効に使いたいんです」
とお話して下さいました。
つい数か月前も大学時代の友人と1週間ほど海外旅行にお出かけされたそうです。
今度は生涯の伴侶と旅行に行きたいですね‥ と少し照れていらっしゃいました。
奥様を看病し、亡くされて自分の生き方を振り返ったとき、
そのような選択をされたのでしょうか‥
そんな生き方も素敵だな~とあこがれてしまいます。
「人生は1度きり」 なんですものね。
葬儀もそうですが結婚相談をしていてお客様から様々な生き方を学びます。
みなさんに良いご縁がありますように…
私たちもお手伝いさせていただきます
一緒にがんばりましょう
トミアキ結婚相談室のホームページもございます
気になる方はちょっとのぞいてみてくださいね